ひきこもり女子、一人旅、イン北海道
ひきこもりで有名な私ですが、意外な趣味があります。
それは、一人旅です。
旅が好きだ
「ひきこもりなのに、おもいっきりアクティブなことしてますね。」とまたDMでつっこまれるかもしれない。
日常では、ひきこもりです。
でも旅って、今いる場所から離れて遠くへ行けるのがいいんです。
その瞬間って自分というものから解放されて、今までの自分を客観的に見つめることができたり、新しいアイディアが浮かぶんです。
日常から切り離された非日常。
電車から見える風景や、食べもの、歩いている人、何もかもが新鮮に感じられる。
だから旅が好きだ。
北海道にした理由
開放的な土地、夏なのに涼しい、美味しい海鮮。美味しい海鮮。美味しい海鮮…。
夏季限定で北海道に住みたい。
住んだらきっとひきこもるだろう。
訪れた場所
今回訪れたのは美瑛、富良野、札幌です。
美瑛
場所は北海道の真ん中あたり。
面積は東京23区の広さに匹敵し、その70%以上を山林が占める。
その美瑛で訪れたのが「青い池」です。
昭和63年に噴火した十勝岳の火山泥流を防ぐ為に美瑛川に作られたダムに水がたまって出来たのが「青い池」と言われている。
この地域の湧水には水酸化アルミニウムなど白色系の微粒子が含まれていて、美瑛川の水と混ざってコロイドが形成された。
池の底に沈殿したコロイド粒子が水中に差し込んだ太陽光を散乱することで、波長の短い青い光が目に届き、青く輝く池に見えるそう。
地元カメラマンのケント白石さんが撮影した青い池がApple社の壁紙に選ばれたのをきっかけに一躍有名に。(上の写真は彼が撮影したものです)
訪れたのが早朝だったので、老夫婦1組だけしかいませんでした。
静謐な朝の空気が「青い池」をより神秘的なものに感じさせてくれました。
「やっぱり青い池は青かった…。」(ガガーリン風)
富良野
でっかいどーーーーーーーーーーーーーう!
思わず叫びたくなる(笑)
どこまでも広がる自然に自分の心が解放されていく。
農家のレストランで採れたて野菜のカレーを食べました。
野菜のうまみがしっかり感じられておいしかった~。
札幌
北海道の大都会札幌!
札幌から少し離れた場所にある札幌市中央卸市場にて、海鮮丼!
回転寿司トリトンも美味しかったけど、ここもめっちゃおいしい。
すすきののお店で食べたスープカレーも写真撮るの忘れるくらいおいしかった。
北海道グルメが食べたいという方は札幌や函館で余裕ですべて事足りるでしょう。(1泊2日程旅行で十分です)
最高だった。北海道。
今回の旅で何人か見ず知らずの北海道の方に助けてもらうことがありました。
北海道民のあたたかさはあの広い大地によってつくられた広いこころなんでしょうか。
旅って選択の連続なので、帰ってきたときにはホッとして充電が一気に切れてしまう。
一人旅だと自分以外にその軌跡を知る人はいないので、思い返したときに「あれは夢だったのかな?」なんて思うこともあります。(ない?)
知らない土地があって、そこは自分にとって非日常だけど誰かにとっては日常だと思うと不思議な気持ちになる。
知らない土地があって、そこは自分にとって非日常だけど誰かにとっては日常だと思うと不思議な気持ちになる。
見えないけど世界はいろんな場所にあって、回り続けているんだなぁ。
そう思うとなんだか、不思議な気持ちになるね。
今度は、釧路とか道東の方に行ってみたい。
そして北海道でしか見れない生き物をこの目におさめたい。
P.S. 北海道大学で見ず知らずのおじさんに腰痛について書かれたブログのURLが書かれた紙を渡されたのですが、黒ひっきーちゃんったら読まずに食べました。